管状生物としてのヒト
- Kosaku Toyoshima
- 2019年6月2日
- 読了時間: 1分
更新日:2019年11月7日
先日、とある人と
「胃の中って体内?」
という話題で盛り上がりまして、その人いわく、外の世界と接している表面は「体外」なんで胃の中も「体外」なのだと。
おーなるほど!と思ったわけですが、それと先日のエントリ、最先端の対義語って?とクロスしまして、「体外」と「体内」が一つの境界ではありますが、胃や腸、肺など、普段我々が「体の中」と認識しているものをあらためて「体内」と捉え直しますと、

ヒトを模式化するとこういったチューブ状の生き物ですが(絵心無さすぎ)、これをさらに単純化すると

右側は、視覚・聴覚・触覚のような感覚が入ってくるチャネル、左側は主に食物で、「体内」と言った場合には、この二種類の「膜」で隔てられた境界内を指すことになります。
こうやって見ると、ヒトは「外界との反応」と「エネルギー源としての食物摂取」の相互作用を繰り返してるだけの生き物に見えてきますね!
まあ、体に良いもの食べましょう、って話です笑
ではまた!
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