愛はベクトルじゃなくて絶対値
- Kosaku Toyoshima
- 2019年5月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月7日
最近、子供と一緒にソルフェージュ習ってると、この齢になって歌う喜びを知る、、というか、昨年、とあるライブでスティングのEnglishman in New Yorkをジャズ・コンボアレンジで歌ったのがキッカケとなったのか、歌うの楽しいです最近笑。
今年は学習サイクルに入ったせいか、めっきりライブやってないんですが、のらりくらり続けてるジャズ・コンボが俄に活気づきまして「あれ歌おうかな〜」と勝手に盛り上がってまして、「やっぱブロッサム・ディアリーのTea for Two良いよね〜」と自分の声質とかけ離れた所で選曲を楽しんでます。
まあ、女性ボーカル中心ですが、かなり昔、ゲイの友人に「男性ボーカルが、女性の書いたリリックを歌うのって、違和感あったりするのかしら、ほら自分英語ネイティブじゃないし」とか聞いたら
「愛情の絶対値は、男、女、レズビアン、ゲイ変わらないし、その絶対量が表現出来てさえいれば良いんだと思うよ。もし愛にベクトル的な性質があれば、どこかで相殺するから戦争なんて起きないと思うよ。」
と言われて、なんだか妙に納得したんですよね笑。
そうか愛は求める人が居て、注ぐ相手が居るという相補的な関係ではなくて、お互いに愛情を注ぎ合うことで育んでいくものなんですね〜、ということで。
ではまた!
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