ノマ度別 向いてる楽器診断
- Kosaku Toyoshima
- 2019年3月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月7日
「ノマ度」って、ノマドな(どれくらい身軽になりたいか?の)度合いの意味合いです。
ミュージシャンって、演奏場所から演奏場所へ移動するので、生来のノマド・ワーカーなんで意味的に矛盾してますけど。
先日、とある声楽家の人がデカいスーツケース持ち運んでるのを見て、「ああこれから遠征かしら」と思ってたら、中に入ってたの、ピンクのスパンコールがあしらわれたシルクドレスでして、
「ああ声楽って身一つでこの上なく身軽!と思ってたけど、そういう苦労があるのね!」
と目からウロコでありまして、まあ衣装の問題は楽器にかかわらずつきまとうものですが、声楽家の方は、衣装への気合の入れ方がやはり他とは一線を画すと思いましたよ。
私事で恐縮ですが、トランペットを始めた理由は、(それまでやってたギターの消耗品の交換が非常にめんどくさかったのもあり)とにかくメンテナンスがラクで、軽くて小さくて持ち運びがラクで、という思いもあっての選択だったんですが、トランペット始めて早15年、、、

なんでリハーサルやライブの度に、10キロ近いエフェクト・ボードを持ち歩いてるのかもう理由を考えるのやめましたけど、楽器演奏は、やはり身一つで行って、その場のバイブスに合わせて音を鳴らして、、というのも魅力の一つだと思います。
というわけで、「ノマ度別 向いてる楽器診断」のチャートを作りました。

モビリティ性(持ち運びのしやすさ)も重要なファクターですが、楽器をケース等から出して、セッティングして最初の音を出すまでの時間もプロットしてみました。
バックパッカーがタイコをよく持ち歩いてるのは、やっぱ持ち運びのしやすさと、音を出す手軽さだよなぁ、、とも改めて思いましたが、
実はリコーダー、、、?
また、
実は自分は、歩きながら吹けるスーザフォンを求めていたのでは、、、?
という発見もありましたが、
やっぱハンドフルート最強説、、?
なかなか音域広がらないっす、、
究極は、道具に頼らずとも、音楽に身を委ね、奏でられるようになりたいものですなぁ、、、
そして、3月16日は!!
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